石狩市議会 2022-12-16 12月16日-委員長報告、質疑、討論、採決-04号
一、水質調査、ダイオキシン類調査及び道路交通騒音調査の結果について。一、自然環境調査事業の決算額が減少した理由について。一、希少種・外来種の継続調査の結果について。一、生態系保全の普及啓発について。一、市外斎場の総利用件数と利用した利用者の声について。一、市内斎場の施設の状況について。一、コロナ禍における斎場利用数と影響について。一、合同納骨塚(合葬墓)の利用状況について。
一、水質調査、ダイオキシン類調査及び道路交通騒音調査の結果について。一、自然環境調査事業の決算額が減少した理由について。一、希少種・外来種の継続調査の結果について。一、生態系保全の普及啓発について。一、市外斎場の総利用件数と利用した利用者の声について。一、市内斎場の施設の状況について。一、コロナ禍における斎場利用数と影響について。一、合同納骨塚(合葬墓)の利用状況について。
伊達市上館山町49番地、旧清掃センターですけれども、平成14年に我が国がダイオキシンの排出規制を強化したことにより、基準を満たさないごみ焼却施設が休廃止されました。報道によりますと、北海道内にはいまだ解体されていない施設が85か所以上あるとのことですが、伊達市においてもこの上館山町のごみ焼却施設が稼働しないまま、そのまま残っているように思います。
特に現施設のリニューアル工事をするということは、新しい施設と排出基準の法規制を比較すると、既存の施設ではダイオキシン類の排出基準は10倍になることや、プラットフォームやごみピット、電気設備等の浸水対策が十分に対応できないと。車に例えると、まるで車検の通らない中古車の整備となるんでしょうか、と思います。
特に現施設のリニューアル工事をするということは、新しい施設と排出基準の法規制を比較すると、既存の施設ではダイオキシン類の排出基準は10倍になることや、プラットフォームやごみピット、電気設備等の浸水対策が十分に対応できないと。車に例えると、まるで車検の通らない中古車の整備となるんでしょうか、と思います。
その中で、今後のごみ処理の方法としては、留萌市でも、何十年前に取り組んだ焼却というものが、ダイオキシンの問題等でできなくなったという経緯がありますが、最近の技術革新を踏まえると、十分可能な状況になってきていることから、現在も、留萌南部衛生組合でも、次の処理方法として、焼却施設というのを今検討しているということで、今後、そのことについて、市民の御理解をいただければ不満にはならないのではないかと思っていたところですが
焼却施設の広域化により期待される効果、いわゆるスケールメリットについては、2市4町から排出される焼却対象ごみを集約し、共同処理することで、ダイオキシン類など有害物質の排出を抑制する環境負荷の低減が図られることや、建設費用及び維持管理費用など経済的負担の低減を見込んでおります。
廃プラなどの焼却により、ダイオキシンをはじめ多くの有害物質が出る。焼却炉で燃やすことは、環境保全に反するのではないでしょうか。 また、燃やすことで市民の分別の意識が下がり、ごみ排出抑制に反するのではないでしょうか、こうした市民の声にどのように説明をするのでしょうか、お伺いをします。
廃プラなどの焼却により、ダイオキシンをはじめ多くの有害物質が出る。焼却炉で燃やすことは、環境保全に反するのではないでしょうか。 また、燃やすことで市民の分別の意識が下がり、ごみ排出抑制に反するのではないでしょうか、こうした市民の声にどのように説明をするのでしょうか、お伺いをします。
◎市長(菊谷秀吉) 実は、あの火葬場をどうするかということがありまして、検討したのですが、ダイオキシンは対策しなくてもいいという火葬場らしいので、数百万程度で解体できるというふうに担当で申しておりましたので、この道路が決まれば対応していきたいなと。それから、あそこにお墓がありますので、ここは木でブラインドみたいな形で整備していけば問題ないのかなというふうに考えております。
もう一つ付け加えると、プラスチックを燃やして心配されるダイオキシンでありますけれども、それは、成分にポリ塩化ビニールやポリ塩化ビニリデンを含むタイプや建材などで、プラスチック中に塩素が含まれてるものがほとんどだということです。プラスチック容器包装の素材のうち、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンなどは燃やしても有害な物質は出さないということが分かっております。
もう一つ付け加えると、プラスチックを燃やして心配されるダイオキシンでありますけれども、それは、成分にポリ塩化ビニールやポリ塩化ビニリデンを含むタイプや建材などで、プラスチック中に塩素が含まれてるものがほとんどだということです。プラスチック容器包装の素材のうち、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンなどは燃やしても有害な物質は出さないということが分かっております。
なお、稼働中の山口処理場では、家庭や事業活動から排出される廃棄物を適切な対策を講じた上で受け入れておりまして、水質のほか、湧出ガスやダイオキシン類などの検査を行って、適切に管理をされているところでございます。 対策土につきましても、周辺環境に影響を及ぼさないよう、適切な対策を講じることにより、安全性が確保できるものと考えております。 ◆田島央一 委員 承知をしました。
(2)本来、ごみの処理は各自治体がそれぞれ責任を持って処理していかなければなりませんが、主にダイオキシンの問題解決のため、国の方針にのっとり、当時の上磯町も広域処理の方向に向かいました。当時は24時間連続燃焼、最低1日当たり100トンのごみ量がなければ、国の規制に合わせたごみ焼却はできないと言われてきました。時代も変わり、様々な処理能力の焼却機器も全国で稼働しています。
1点目は、この頂いた資料、今の質疑でもありましたけれども、裏のところを見ますと、左側のところに、確実な技術で地域の安心安全を守る拠点になるのだと、こう書かれていまして、その下のところに、高性能ストーカ炉により、排ガス中の有害物質、ダイオキシンなどですけれども、これの発生を抑制しますとなっています。
専門家の話では、現在の焼却炉の性能は向上しており、ほとんどとまることはない、メーカーの言いなりに大きな炉をつくれば、建設コストが上がり、燃焼効率が下がる、ごみが少なければ燃焼温度が下がり、ダイオキシンの発生を抑えるために油を買ってたくことになりかねないとの指摘でした。
解体にはダイオキシンなどの飛散防止対策が必要で、数千万から数億単位のお金がかかるというような記事がありました。こういったことも解体費が上げられない原因になっているのでしょうか。
答弁にもありましたとおり、ダイオキシンの問題が発生しまして、平成8年ごろですか、7年、8年ごろにダイオキシンの問題が起きまして、伊達の焼却炉もたしか120ナノグラムぐらい出ていたのですか、飛灰でも結構出ていました。
また燃焼温度や排ガスの制御が可能なシステムとなっておりますことから、稼働後のごみ質に変化があった場合であっても、ダイオキシンといった有害物質の発生を抑制する性能は、十分に確保されている状況でございます。 ○伊藤雅暢議長 長谷議員。
当市の施設は、昭和56年4月の供用開始後、平成12年1月にはダイオキシン類特別措置法が施行され、平成13年から3カ年事業により、排ガス等の高度化処理を行う大規模改修を実施したところでありますが、老朽化と最終処分場の延命化対策として、平成22年10月から実施したごみの減量化、資源化に伴うごみ質の変化や可燃ごみの増加によって炉内損傷が進み、毎年補修費用が多額になっていると認識しております。
◎村田 施設担当部長 現在の篠路清掃工場に存在する有害物質についてでございますが、さきに上げましたとおり、微量のPCBを含む絶縁油が一部の変圧器で使用されているほか、ごみの焼却により生成されたダイオキシンを含む残留物質があること及び一部の外壁塗装の下地にアスベストが含まれていることが判明しているところでございます。